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●『漢検ポケットでる順』シリーズ刊行、一問一答のハンディサイズ (2013年05月04日)
教育出版社の株式会社旺文社により、漢字検定対策書『漢検ポケットでる順』シリーズ（２級、準２級、３級、４級、５級）が刊行されています。
同書は、ハンディサイズで軽さにもこだわり、一問一答の即答形式で使いやすく、漢検合格に必要な実力養成のための知識を学べる教材。２０１２年度第１回試験より漢字検定（漢検）の審査基準が変わったことを受け、同社は、出題範囲の変更や問題形式の変更など、新試験の出題傾向を分析した上で収録問題を選び直し、より実践的に使いやすくした同シリーズを刊行しました。
同書は、過去の検定試験の出題データ約１０年分を独自に分析し、繰り返し出題された頻度の高い問題だけを取り上げて構成しています。よく出題される「でる度」の高い問題から順に３段階で構成。最初から学習すれば効果的に実力をつけられるようにつくられています。
さらに、問題の右ページには、解答とともに詳しい解説がついています。漢字や熟語の意味はもちろん、同じ漢字を使った他の出題例など、漢字を覚え、理解するための情報が掲載されています。
そして実戦対策として、模擬試験１回分を収録。資料には、「配当漢字表」「おもな特別な読み」を巻末に収録しています。部首や読みなど、基本的な情報を整理することが可能です。
何らかの資格試験に向けて準備を積み上げることは、子どもたちにとっても良い学習の機会となります。積極的に受けさせてみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2013年05月04日 07:44
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