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父親の食生活への参加度が7年前より上昇~農林中央金庫 (2013年05月13日)

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農林中央金庫が、現代の父親の“食”に関する意識と実態を探ることを目的に『第2回 現代の父親の食生活、家族で育む食』調査を実施しました。7年前に実施した同様の調査との比較も行なっています。調査対象は、首都圏に居住する子どもを持つ30歳~49歳の男性400名です。

調査結果から、父親の家事参加率が7年前から大幅に増加。子どものお弁当を作る人も増加し、イクメン傾向が顕著に表れた結果となりました。

まず、朝食を毎日家で食べる父親は過半数を超えています。メニューは、1位「ごはん」、2位「パン」で、7年前の1位「パン」と2位「卵料理」と比べると、朝ごはんは「ごはん」派が台頭しました。

昼食は「家で弁当を作ってもらう」が大幅に増加し、「職場外の飲食店へ行く」とほぼ同数に。昼食の予算は「500~600 円未満」が最も多く、7年前より平均額が17円値下がりしています。

夕食のおかずは、野菜メニューが上位に躍進したのに対し、「焼き肉・ステーキ」が大幅に減少しており、健康に気を使うようになった傾向が感じられます。

家族が全員そろって食事をとる回数は、「週に7回以上」が最も多い結果に。東日本大震災以降は、回数が増えたという回答も1割近くあったことから、震災の影響は多少あったようです。食事中の会話は、「子どもの友だちのことや出来事」「家庭であったこと」「テレビ番組やタレントのこと」が上位でした。

父親の食生活への参加度は、全体に上昇。「食品の買い物」をするが7割を超え、「食事後の食器を運ぶ」や「料理を作る」も過半数、子どものごはんやお弁当を作ったことがある父親も4 割弱に達しています。

家族で育む『食』を大切にする傾向は増えていることはよいことですね。




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投稿者 kksblog : 2013年05月13日 17:29


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