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文科省、厚労省と共同で25年3月卒業者の就職状況を調査 (2013年05月25日)

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文部科学省が、25年3月大学等卒業者の就職状況を厚生労働省と共同で調査し、結果を公表しました。

就職率は、大学は93.9%、短期大学は94.7%、大学等全体では94.3%、また専修学校を含めると94.3%で、いずれも前年より増加していることがわかりました。

大学は、国公立大学の就職率が95.3%、私立大学が93.4%。国公立大学は昨年よりわずかに減少しています。

男女別では、男子大学生は93.2%、女子は94.7%。また、国公立大学では、男子94.5%、女子96.0%、私立大学では、男子92.8%、女子94.2%となっています。

文系・理系別では、文系は93.4%、理系は96.2%です。地域別では、関東地区の就職率が最も高く95.8%となっています。

新卒者の就職環境が依然として厳しいことを踏まえ、文部科学省、厚生労働省、経済産業省は、未内定の学生・生徒が1人でも多く卒業までに就職できるよう、1月18日から3月末までを集中支援期間とし、「未内定就活生への集中支援2013」を実施してきました。その結果、就職率はアップし、就職希望者数のうち未就職卒業者数は減少しています。

就職状況は上昇傾向であり、多くの大企業が内定を出す10月1日以降もあきらめずに就職活動を続ける姿勢がうかがえます
1人でも多くの新卒者が就職できるといいですね。


平成24年度大学等卒業者の就職状況調査 | 文部科学省



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投稿者 kksblog : 2013年05月25日 23:33


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