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●平成24年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果が公開されています (2013年04月25日)
文部科学省のホームページで、平成24年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果が公開されています。
この調査が実施されたのは、平成24年4月から7月末までの期間で、調査対象としたのは、小学校第5学年、特別支援学校小学部第5学年、中学校第2学年、中等教育学校第2学年、特別支援学校中学部第2学年でした。
調査は、児童生徒に対する調査と、学校に対する調査の両面で行われました。
児童生徒に対する調査では、実技に関する調査と質問紙調査で行われました。実技は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、持久走、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ボール投げの8種目で行われました。
質問紙調査では、運動習慣、生活習慣食習慣などについての内容となっています。
学校に対する調査は、質問紙調査のみで、子どもの体力向上にかかる学校の取組などについての内容でした。
結果の概要は、以下のようになっています。
まず、体力についてですが、体力合計点は、小学校男女は、5年間でほとんど変化していませんでした。一方、中学校男女は、ともに5年間で平成24年度が最も高い点数が出ました。
1週間の総運動時間については、中学校では運動する生徒としない生徒の二極化が見られました。そして、1週間の総運動時間が60分未満の児童生徒は、運動部や地域スポーツクラブに所属している割合が非常に少ないこともわかりました。
体力作りも成長期には大切なことですよね。
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投稿者 kksblog : 2013年04月25日 09:25
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