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検定のコースは、以下のようになっています。

まず「キッズ級」ですが、未就学児童・小学校低学年が対象で、国旗から国名がイメージできるような学習が必要となります。問題は、初級対象国の国旗から国名を解答する内容で出題されます。

次の段階の「初級」では、５０ヶ国を対象として、国旗の色や形、名称、国旗に込められた理念やその国の歴史や文化などからの出題となります。国旗を勉強してみたい方が対象となり、対象国の国旗がイメージできるような学習が必要です。

次の「中級」では、初級の５０ヶ国＋５０の国と地域で１００の国の地域が対象となり、初級問題に加えて、主要産業や芸術、世界遺産、建築、宗教、政治体制、言語、自然環境などからの出題となります。そして、「上級」では、１９９ヶ国＋２つの主要地域が対象で、初級・中級問題に加え、外交問題や国の成立の経緯など、国勢や政治など総合的な観点からの出題となります。(同じく、国連旗、オリンピック旗は加わります)

国旗を勉強することで、世界について、知ることとなりそうで、ワクワクしますね。

「第2回世界の国旗検定」 | (財)日本余暇文化振興会