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中学生以上は定期的に小遣いを渡すが8割、小学校低学年では不定期が多い (2013年04月23日)

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Benesse教育情報サイトでは、小学1年生~高校3年生の保護者で子どもにおこづかいを与えている人を対象に、おこづかいの気になる点についてアンケートを行いました。

中学生以上で、定期的におこづかいを渡している保護者はおよそ8割。ただし、小学校低学年では不定期に渡している保護者が多い結果となりました。

学年別に金額を見てみると、小学生では2学年単位で金額が増えるようで、一番多い金額は1・2年は100~300円、3・4年では300~500円、5・6年では500~700円と推移。

中学生ではかなりのばらつきが見られ、1,000円以上1,500円未満と、3,000円以上3,500円未満が多いという結果になりました。高校生では3,000円以上、あるいは5,000円以上の2つのグループができています。

子どものおこづかい満足度を見てみると、どの学年でも「まあ満足している」が半数を超えています。ゲームソフトなど高価なものは、やりくりをしつつ、おこづかいを貯金して購入することが主流のようです。

子どものお金をめぐるトラブルに関しては、5.7%の保護者が「ある」と回答。その内容としては、「財布の紛失/盗難」「友達とのお金の貸し借り」などが多く、最近問題になっているオンラインゲームや携帯電話に関するトラブルといった声もあがりました。

お金との付き合い方を学ぶためにも、子どものうちからおこづかいで練習をしていくと良いかもしれませんね。

おこづかいは成長のチャンス? お金の教育どうしていますか? | Benesse教育情報サイト



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投稿者 kksblog : 2013年04月23日 15:14


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