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●世界100カ国の子どもたちと一緒に世界規模で教育について考えよう! (2013年04月22日)
公益財団法人プラン・ジャパンは、4月15日~5月12日の間、「世界一大きな授業2013」を実施。世界100カ国の子どもたちと一緒に、世界規模で教育について考えることがこのイベントの目的です。
現在、学校に通えない子どもは世界に6,100万人、文字の読み書きができない大人は7億7,500万人いると言われています。こうした事実の背景には、紛争や貧困、教育への無理解や女の子など社会的弱者への差別といった、さまざまな問題があります。
「世界一大きな授業」は、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを同じ時期に考えます。同イベントは、「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタート。2008年には885万人が参加。ギネスブックにも登録されています。日本でも、2012年には502校/ グループ、5万5,485人が参加しました。
2000年、国際社会は2015年までにすべての子どもが小学校を修了することを約束しました。毎年4月に世界100か国以上で実施する「世界一大きな授業」は、多くの参加者にとって教育の現状について理解を深める機会となるばかりでなく、各国政府に働きかけ、世界の教育を変える大きな力にもなっているのです。
このような参加型学習は子どもたちに色々と良い影響を与えてくれそうですね。
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投稿者 kksblog : 2013年04月22日 16:18
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