●日本人は「桜好き」そして「花見好き」!ウェザーニューズの全国お花見調査 (2013年04月17日)
春といえば桜、桜といえば花見、花見といえば…?桜の開花予想が聞かれるようになると、あいさつ代わりに「お花見行きたいね」と言っていませんか。みんな本当のところは、どれくらいお花見に行っているのでしょう?
株式会社ウェザーニューズは、日本人のお花見に対する意識を調査するため「全国お花見調査」を実施しました。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイトの利用者を対象に3月21日〜24日の期間調査したものです。調査結果によると、なんと全体の9割が「桜が咲いたらお花見をする」と回答しており、日本人の桜好き・花見好きがよく分かりますね。
「今シーズン、お花見回数の予定」を聞いたところ、日本の平均お花見回数は全体で1.6回、男性1.5回、女性1.7回と女性の方が若干多いようです。都道府県別では福島県、山形県が1.9回と最も多く、年代別では年齢が高くなるほど回数が増加しており、60代以上は2.1回となりました。最も多い回答は1回で44%ですが、5回以上と答えた人も全体の5%いました。
「好きなお花見スタイル」については、圧倒的に人気が高かったのは「昼間にお花見散策」でした。続いて「夜桜を鑑賞」、「お花見ドライブ」、「通勤・通学中にお花見」、「桜の下で宴会」という結果になりました。お花見=宴会というイメージもありますが、案外健全に花を楽しんでいる人が多いようですね。でもやはり、男性は女性よりも夜桜や宴会が好き、という傾向はあるようです。
さて、このように日本人の多くが好んで眺める桜ですが、果たして「桜が嫌い」な人はいるのでしょうか?「日本の春を象徴する桜、あなたは好きですか?」という質問には、「とっても好き」が75%、「まぁまぁ好き」が22%で、残りは「どちらでもない」であり、「好きじゃない」と答えた人は0%でした。
このように愛されているだけに、日本全国に「桜の名所」があります。その中でも、青森県民は自分の県の桜にいちばん誇りを持っているようです。一方で三重県、徳島県では「花見ができる公園がもっと欲しい」という願いが多くなりました。たくさんの桜が並んでいる「名所」は確かに美しいですが、庭先や道端にある桜もいいものですよね。並木でも1本でも「春」を感じさせてくれる桜の花を眺めていると、心まで暖かく感じてきませんか。
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投稿者 kksblog : 2013年04月17日 12:26