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「金融緩和」を“書ける”高校生は約7割、「壇蜜」は女子の方が高い結果に (2013年04月10日)

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株式会社大修館書店は、現役高校生310名(男子:155名、女子:155名)を対象に『イマドキ高校生の書けそうで書けない言葉』について実態調査を実施。

同調査では、試験の出題範囲外の領域で、テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなどで頻繁に取り上げられる「人物や言葉」にフォーカスし、高校生の 「書く能力」を調べました(ヒト部門/コト部門)。さらに“書ける”能力だけでなく、「ヒト」部門では、人物の“顔を思い浮かべられる”についても調査をおこないました。

「コト」部門では、TPP「環太平洋戦略的経済連携協定」と安倍内閣が推進する金融政策「アベノミクス」の柱である「金融緩和」を“書ける”(「そう思う」「ややそう思う」の合計)と答えた高校生が約7割となりました。

2013年、第3回目を迎え、28の国と地域が参加した野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック」を、英語で正確に書くことができるかについては、男子の52.3%が正確に“書ける” (そう思う)と回答したのに対して、女子では31.6%と低調でした。

また、「ヒト」部門では、現在、人物名を漢字で“書ける”“顔を思い浮かべられる”の両方で、「壇蜜」や「剛力彩芽」「香川真司」を抑え、日本の総理大臣「安倍晋三」が堂々の第1位に輝きました。

話題の「壇蜜」については、男子の38.1%(「そう思う」20.0%、「ややそう思う」18.1%)、女子の56.8%(「そう思う」29.7%、「ややそう思う」27.1%)が“書ける”と回答。

そして、“顔を思い浮かべられる”と回答したのは、男子の58.7%(「そう思う」36.1%、「ややそう思う」22.6%)、女子の75.5%(「そう思う」57.4%、「ややそう思う」18.1%)となりました。

高校生も政治には高い関心があるようですね。今回の調査結果を見ると、日本の未来は明るいと言えるかもしれません。

大修館書店



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投稿者 kksblog : 2013年04月10日 20:14


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