« マリモの保護についての学習をとおして、生物多様性の問題を考える | トップページへ | 就活に満足した今年の新入社員は安定志向で平和主義~明治安田生命 »

平成24年度「学術情報基盤実態調査」の結果報告が公開されています (2013年04月06日)

130405.JPG
文部科学省のホームページで、平成24年度「学術情報基盤実態調査」の結果を取りまとめられたものが、公開されています。

「学術情報基盤実態調査」は、国公私立大学の学術情報基盤(大学図書館、コンピュータ及びネットワーク等)についての現状を明らかにし、その改善の基礎資料とすることを、目的として、行われています。

この調査は、昭和41年度から実施されてきた大学図書館実態調査に、平成17年度からは、大学におけるコンピュータ及びネットワーク等の整備に関する調査が加えられ、研究成果の流通システム等に関わる「学術情報基盤実態調査」として実施されている政府統計です。

調査の結果については、「大学図書館編」、ならびに「コンピュータ及びネットワーク編」として構成され、現状及び傾向の把握・分析等が行われています。

今回から、「大学図書館編」では、アクティブ・ラーニング・スペースについて、「コンピュータ及びネットワーク編」では、クラウドの運用について、あらたに調査項目が加わりました。

「大学図書館編」では、図書館の運営経費や、電子情報資源の整備について、学習・研究環境の整備について等の内容が、まとめられています。

「コンピュータ及びネットワーク編」では、情報戦略の策定状況や、学内LAN及び無線LANの整備について、講義内容の電子化について、セキュリティ対策の状況、クラウドの運用について、といった内容が、まとめられています。

図書館が電子化されていくのは、画期的なものを感じますね。

平成24年度「学術情報基盤実態調査」の結果報告について:文部科学省



« マリモの保護についての学習をとおして、生物多様性の問題を考える | トップページへ 就活に満足した今年の新入社員は安定志向で平和主義~明治安田生命 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2013年04月06日 00:34


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週木曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。
<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事をご覧いただけます。


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ