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●正しい筆順の『新・字形と筆順』、書道愛好者にも最適の『書の古典と理論』 (2013年03月30日)
光村図書出版により、『新・字形と筆順』(宮澤正明 編)と『書の古典と理論』(全国大学書道学会 編)が30日に発売されます。
『新・字形と筆順』では、整った字を書くには正しい書き順(筆順)が必須条件とし、小・中学校で学習する常用漢字、2,136字すべての筆順を示しています。
書き文字は毛筆・硬筆両方が、そして硬筆は行書も提示。さらに、付録には「筆順チェックシート」がついています。「かっこよく行書で書きたいけれどくずし方がわからない」という人向けの一冊となっています。
『書の古典と理論』では、日中の名跡・名品107点が掲出され、解説、学習のポイント、語意、コラム、関連図版や臨書例などが配されています。さらに「理論編」の書の変遷および書論・論説では、日中を対比しながら概観できるよう提示。また、用具・用材、姿勢・執筆や学習指導案など、教員免許状取得に必要な書道の授業科目に対応できる項目を過不足なく取り上げています。
「資料編」では、書写書道の位置付けの変遷、書の史跡、文房四宝の産地など、ひと目でわかる表や図版が示されています。
全ページオールカラーで図版は大きく提示。固有名詞や難読文字には可能な限り振り仮名を、また索引では主たる掲出人物・名跡を太字で示すなど、細部にわたり学習しやすいよう工夫されたテキストとなっています。
学生だけでなく教職員、また家庭でも使える参考書は、ずっと手元に置いておいて大事に使えそうですね。
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投稿者 kksblog : 2013年03月30日 03:26
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