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「生徒指導に関して起こるさまざまな問題」とは、「みんなが理解しているようでいながら、実は十分に説明されてはこなかった事柄」、「いざ実践をと思ったときに、間違っていないか不安になりやすい疑問点」、「役に立つと考えて行っているにもかかわらず、成果が上がらなかったり、弊害の大きかったりする『似て非なる実践』の問題点」、「きちんとした定義や、きちんとした評価が知りたい、新しい概念や手法」、「今、学校現場が知っておきたい話題」などです。

この資料の特徴としては、まず、見開きのＡ４版２ページに要点が示されており、短時間で目を通しやすくなっています。また、｢ワン・ポイント・アドバイス｣を参考にすることができます。

そして、白黒コピーでも見やすい配色になっており、各種研修会等での活用も可能です。

資料は、年に４回程度、各3テーマずつ、順次ホームページを通じての発行となります。そして、随時、改訂が行なわれ、常に最新版がダウンロードできるようになっています。

シリーズ全体を見ると、生徒指導の全体像を理解することができる構成になっています。

こうした資料があるというのは、心強いことですね。

「生徒指導リーフ」シリーズ：国立教育政策研究所