●小田原の神奈川県立生命の星・地球博物館 4月・5月のイベント情報 (2013年03月16日)
神奈川県の小田原市にある神奈川県立生命の星・地球博物館は、恐竜やアンモナイトといった化石などが展示され、「地球」「生命」「神奈川」「共生」の視点から、46億年の地球の歴史を紹介している博物館です。常設展示は、巨大な恐竜や隕石から豆粒ほどの昆虫まで1万点にのぼる実物標本などがあります。その他特別展や企画展のどの開催や、体験型イベントなどがあり楽しみながら学べる博物館です。現在は4月~5月の講座・イベント情報を公開して、参加者募集をしていますのでいくつかご紹介します。
◆ 磯の生きものウオッチング ~真鶴岬で磯の動植物を観察しよう~4月開催分
日時:4月14日(日) 10時~15時
場所:三ツ石海岸
対象:小学生と保護者 (40名)
磯の植物や鳥、カニや貝など、どんな生きものがどこにすんでいるか観察して、生きもののなかま分けにも挑戦してみましょう。
◆ 野外観察「春の里山の草花」
日時:4月20日(土)
場所:横浜市内
対象:小学生と保護者、中学生~大学生 (40名)
水田、畑地、雑木林など多様な環境を備えた里山に咲く、さまざまな草花を観察します。
◆ 地球46億年ものがたり1.地球誕生 隕石のはなし
日時:4月28日(日) 13:30~15:30
場所:博物館内
対象:中学生~大人 (30名)
地球46億年の物語を、地球展示室の項目に沿ったテーマに合わせて講義と、展示と標本の解説。9回シリーズの1回目。
◆ 菌学事始め ~初級編~
日時:5月18日(土)、19日(日)
場所:博物館内
対象:高校生~大人
菌類の代表的な分類群についての概論を学び、実際の野外観察や顕微鏡観察を通して菌類への理解を深めます。
このほかにもたくさんの楽しそうなイベントが予定されています。参加希望の方はホームページの申込みフォーム、あるいは往復ハガキで申し込みができます。
講義で学ぶのもいいですが、体験を通して学んだ知識はより鮮明に記憶に残り楽しい学びの機会になることでしょう。
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投稿者 kksblog : 2013年03月16日 20:44