KKSブログ: 新中学生、新高校生のケータイ・スマートフォン実態調査～サーベイリサーチセンター

サーベイリサーチセンターが、自主調査「新中学生、新高校生のケータイ・スマートフォン実態調査」を行い、その結果を公開しています。

この調査は、新中学生、新高校生のケータイ・スマートフォンの保有状況や買換意向などを調べるものです。調査の方法は、インターネットモニターを対象として行なったクローズドリサーチによるものです。

調査は、事前調査と本調査の２回に渡って行われ、楽天リサーチ・チャイルドパネルより、新中学生、新高校生の子どもがいる男女向けに行われました。

結果の概要は、以下のとおりです。

まず、２人に１人は在学中にケータイ・スマートフォンの購入、買換を検討していることがわかりました。入学をきっかけにケータイ・スマートフォンの購入、買換を検討する親御さんが６割いました。

そして、親の側が考えるスマートフォンへの不安は「電話・通信料金が心配」という答えが６４．２％、「高額請求が心配」という答えが６１．９％、「勉強への影響が心配」という答えが５７．５％でした。

また、スマートフォンを「以前より持たせてよいと考えるようになった」という親は３４．２％でした。

子どもからすると、お友達と同じようなものを持ちたい気持ちも強いでしょうから、判断も難しいところですね。

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