●いじめについての公開シンポジウムinKANSAI 参加者募集中です。 (2013年02月20日)
国立教育政策研究所は、「いじめについて、わかっていること、できること。」in KANSAIを平成25年3月2日(土)に、京都にあるKBSホールで開催します。いじめが原因とみられる生徒の自殺事案の発生を受け、子どもの命を守るためにどのように子どもと向き合うべきか等を、未然防止という視点に立って、研究成果とともに広く一般に伝えるため、昨年11月の東京開催に引き続き公開シンポジウムを関西地区で開催するものです。
専門的な議論を交わすのではなく、いじめの実態や基礎的な知識を再認識したいと思う多くの学校教員、市民に参加いただくために、国が行ってきた研究成果を分かりやすく提示することを中心とした内容です。参加を希望される方はインターネットもしくはFAXで申し込みが必要です。
■シンポジウム概要
日程:平成25年3月2日(土)13:30~16:30(開場 12:30)
主催:文部科学省国立教育政策研究所・京都府教育委員会・京都市教育委員会
会場:KBSホール(京都府京都市上京区烏丸上長者町 KBS京都放送会館3F)
プログラム
第1部 基調報告:いじめ問題の歴史・いじめ研究が明らかにしてきたこと
第2部 テーブルセッション:学校は、いじめにどう向き合うか
定員:600名
費用:無料
いじめについて認識をし、いじめを未然に防げる環境を作る努力をしたいものですね。いじめをする側とされる側を共に守るのが大人の責任ではないでしょうか。これを機にいじめについて、一緒に考えてみませんか。
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投稿者 kksblog : 2013年02月20日 22:46