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●「平成26年(2014)暦要項」を発表~国立天文台 自然科学研究機構 (2013年02月15日)
国立天文台は、「平成26年(2014)暦要項」を発表しました。
これによると、2014年の「春分の日」は3月21日、秋分の日は9月23日になります。
日食、月食は、いずれも2回ありますが、残念残念ながら日本国内で見ることはできません。
皆既月食は4月15日と10月8日にあります。4月15日は、東日本および西日本の一部では、月が欠けた状態で昇る月出帯食となり、月の出後まもなく食が終わります。中国地方、四国地方、九州地方では、月の出前に食が終わってしまいます。
10月8日の皆既月食は、日本全国で見ることができますが、石垣島以西では月出帯食となります。
4月29日には金環日食がありますが、日本では見ることができません。また、10月24日には部分日食がありますが、こちらも、日本では見ることができません。
国立天文台は、毎年2月の最初の官報で、翌年の暦要項(れきようこう)を発表しています。暦要項には、国立天文台で推算された翌年の暦(国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食など)が、掲載されています。
毎日忙しく過ごしていると、暦の存在が遠のきがちにもなりますですが、暦を見ることで心にゆとりが持てるといいですよね。
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投稿者 kksblog : 2013年02月15日 02:24
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