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OECD、ユネスコ統計局、、IIE等における統計による、日本人の海外留学者数の推移をみると、２００４年をピークにその後は下降し続けています。留学者数の多い国はアメリカ合衆国（２１，２９０人）、中華人民共和国（１６，８０８人）、イギリス（３，８５１人）でした。

留学生については、２０１１年３月１１日の東日本大震災の影響で、２０１１年５月1日現在の外国人留学生は前年比３，６９９人(２．６％)減少しましたが、２０１２年５月1日現在では前年比３１９人（０．２％）と、減少幅は緩和傾向です。留学生数の多い国（地域）は、中華人民共和国（８６，３２４人）、韓国（１６，６５１人）、台湾（４，６１７人）です。

日本人の海外留学生、世界各国からの留学生が増えることで、日本を中心とした世界規模で活躍する人材が増えるといいですね。

「日本人の海外留学者数」及び「外国人留学生在籍状況調査」について：文部科学省