●冬でも半袖半ズボンの子ども、全国で出没中!まさに「子どもは風の子」? (2013年02月06日)
寒さの厳しい今年の冬、節電しなくちゃと思うけど、我慢しすぎるのも体によくありません。また、暖房を使うと部屋が乾燥しがちなのも困りもの。乾燥は風邪のリスクを高めてしまいます。節電・風邪対策、どのようにしていますか?
Benesse(ベネッセ)教育情報サイトでは、サイトメンバーを対象に「冬の暖房」と「風邪予防」についてのアンケートを行いました。これによると、冬の節電について、8割以上の人が「意識している」と答えています。また、風邪予防をしている人の9割が「手洗い」「うがい」をしているようです。
節電については、「窓に断熱フィルムを貼る」「寝るときに暖房や電気毛布ではなく、湯たんぽを使う」といった、電気に頼らず暖かさを保つ方法や、「なるべく家族みんながリビングで過ごすことを心がけている」「お風呂のお湯が冷めないように、家族が順番で入る」など、家族で協力して節電に取り組む方法などが挙がっています。
自宅で使っている暖房器具は「エアコン」「ホットカーペット」「石油ストープ」がトップ3で、子どもの部屋でも使っている人が多いようです。その一方で「子どもの部屋にはあえて暖房器具を置かない」という人も約22%いました。リビングに家族が集まった方が節電になるというのが主な理由のようです。
昔から「子どもは風の子」といいますが、その言葉に共感するか、と質問しました。その答えを地域別に見てみると、6~7割の人が「共感する」と答えており、本州地域よりも北海道、四国、九州/沖縄で多くなっています。また、身の回りで「冬でも半袖半ズボン」という子どもを見かけたか、という質問には、関東以西ではおよそ半数の人が「見かける」と答えており、最も少ない北海道でも、約2割の人が「見かける」そうです。
風邪予防の「手洗い」「うがい」については、興味深い結果が出ています。「毎日行う」「ほぼ毎日行う」「あまり行わない」「まったく行わない」の4段階で回答していますが、大人が毎日行っているほど、子どもも毎日行っており、その他の回答でも、子どもが同じ頻度で行っているという回答が最も多くなっているのです。やはりこういった習慣は、大人が率先して行うことが大切ですね。
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投稿者 kksblog : 2013年02月06日 23:51