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子どもの花粉症は低年齢で発症している傾向 ロート製薬アンケート結果発表 (2013年02月06日)

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ロート株式会社は、2012年12月に「こどもの花粉症」アンケートを実施した結果に合わせて、小児アレルギー専門医の見解を発表しました。0歳から16歳の子どもを持つ父母を対象にしたアンケートでは、「こどもが花粉症だと思う」のは25.7%あり、およそ4人に一人の子どもという結果です。

花粉症の子どものうち、発症年齢は5歳までに発症した人は36.6%、10歳までに発症したのは69.3%と発症の年齢が低年齢化しているということです。子どもへの花粉症対策についてはなかなか難しいようで、何も対策をしていない人は51.0%と過半数です。

花粉症は遺伝とかかわりでは、両親がともに花粉症だと43.2%が花粉症となり、父親のみでは23.4%、母親のみでは32.8%と、母親の花粉症が影響を受けやすいということです。また出生の順に関連があるようで、複数の兄弟の中では第1子が、第2子や第3子と比べ多く発症していることが分かりました。

他人から分かりづらく自分で対策が充分できない子どもの花粉は、保護者の注意や心がけがとても大切だということです。花粉情報をチェックすること、できるだけ花粉との接触を避ける、屋内への侵入をブロック、子どもの症状のサインを見逃さず症状が出たらひどくなる前に対策をすることを心がけましょう。

花粉症のつらさはなかなか他人にはわかりにくいものですが、集中力などの生活の質は著しく損なってしまうそうです。子どもが花粉症にならない、できる対策はしたいものですね。

「子どもの花粉症」アンケート調査を実施 - ロート製薬株式会社



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投稿者 kksblog : 2013年02月06日 22:23


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