●「NHK基礎英語」から生まれた英語学習サービス『ゴガクルCan-do!』 (2013年02月06日)
「NHK基礎英語」は、NHKの語学番組の中でも、最もよく知られている番組のひとつでしょう。ラジオ番組だけでなく、テレビ版やミニ番組など、今では「基礎英語」も幅広いラインナップとなっています。
NHK基礎英語から選りすぐりのレッスンを独自カリキュラムに再構成した英語学習サービス『ゴガクルCan-do!』を、パソコン向けサービスおよび、スマートフォン(Android)向けアプリとして、月額500円で提供しています。また、NHKエデュケーショナルが運営しているNHK語学フレーズを学習サイト「ゴガクル」の公認英語学習サービスであり、「ゴガクル」で利用しているアカウントと連携しています。
『ゴガクルCan-do!』は、NHKラジオ講座の「NHK基礎英語」から厳選したレッスンを教材にしているので、単語や文法など、今まで学んだ英語でスムーズに学び始めることができます。また、英語を「聞く」だけではなく「話す」ことに重点を置いたカリキュラム構成となっています。「話す」レッスンでは音声認証技術「EnglishCentral」によって自信の発音の良し悪しをネイティブと比べてチェックすることができます。
パソコンやスマートフォンを使っての学習なので、時間や場所にとらわれず、自分のペースで学習することができます。さらに「ゴガクル」との連携機能によって、ゴガクルマイページ上で、『ゴガクルCan-do!』での学習状況を“おぼえた日記”に反映するほか、学習状況のカレンダー表示、コンプリートユニットの表示などが可能になります。アプリ上でも、教材のフィールドがにぎやかに装飾されていく、といったゲーム性があり、楽しく学習を続けていくことができます。
スマートフォンでの学習アプリも多数リリースされていますが、英語学習の老舗とも言える「NHK基礎英語」を基にしているというのは信頼感がありますね。また、一番の課題でもある「続ける」ための工夫もいろいろあるようです。かつて途中で挫折した、という人も再トライしてみませんか。
« 主に小学校高学年から中学生を対象にした電子書籍サービスを開始 | トップページへ 気になる塾を比較検討したり、資料請求ができる検索サイト『塾探し.com』 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2013年02月06日 13:48