●第11回 東大テクノサイエンスカフェ「工学道場~ものづくり入門~」開催 (2013年02月21日)
東京大学 大学院工学系研究科・工学部では、“高額の魅力を伝える”活動の一環として、2011年より小中高生とその保護者に向けて、東大テクノサイエンスカフェを開催しています。テクノサイエンスカフェは不定期に開催されており、これまでに9回、そしてこの3月に2回開催されます。
今から参加できるのは、2013年3月24日(日)に開催される、第11回東大テクノサイエンスカフェ「工学道場~ものづくり入門~」で、東大本郷キャンパスにある工学部で「ものづくり体験」ができます。参加対象は小学校高学年、中学生とその保護者で、参加費は無料です。定員は60名、2月25日より受付が開始されます。また参加者のなかで、希望者には広報室発行の学生証がもらえます。
当日は、「光電話電子工作」と、「模型飛行機づくり」のどちらかを体験できます。また、東大ロボコンチーム学内大会「春ロボコン」のデモ見学があり、こちらは全員参加です。東大のロボコンチームといえば、日本の大会、そしてアジア太平洋地域の大学のチームが集まるABUロボコンに2011、2012年と出場している名門です。
東大テクノサイエンスカフェは、これまでに「宇宙の謎への挑戦」「合気道×力学」「スマート材料 -感じる・考えるゲル-」などさまざまなテーマで開催されてきました。これまでの参加者の乾燥から、小学生にも楽しく、わかりやすく体験でき、また科学ということで男の子が多いイメージがありますが、女の子もたくさん参加しているようです。
大学で行われるこうした体験イベントは、先生だけでなく学生のみなさんと小中学生がふれあうことができるのがいいところではないでしょうか。先生よりも、少し年齢や立場が近い存在と接することで、将来「こうなりたい」と思える目標ができるかもしれません。科学好きな小中学生のみなさんに、日本の最高峰の学校で科学に触れるチャンスを、ぜひ体験してもらいたいですね。
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投稿者 kksblog : 2013年02月21日 06:26