●子どもや孫に勤めてほしい企業は、将来性高くグローバルな大企業 (2013年01月24日)
与信管理サービスを提供するリスクモンスター(株)が、「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」をアンケート調査しました。
調査結果から、子どもの勤める企業で人気なのは、1位「トヨタ自動車」、2位「全日本空輸(ANA)」、3位「任天堂」でした。
4位以下は、「三菱東京UFJ銀行」、「サントリー」と続いています。結婚相手の勤め先としては外資系企業や商社も人気ありますが、金融機関や大手運輸会社など国内の有力企業が上位傾向のようです。
選択した理由としては、「安定している」「給与が高い」といった回答が多いのに加え、「本人が希望している」「自分が希望していた」という回答もありました。
孫の勤める企業で人気なのは、1位「全日本空輸(ANA)」、2位「トヨタ自動車」、3位「三菱商事」でした。
4位以下は、「武田薬品」、「日本放送協会(NHK)」と続いています。子どもの人気勤め先と比較すると、外資系企業やIT 企業が順位を下げているのに対し、商社や大手メーカーなどグローバル企業が上位傾向のようです。
選択した理由としては、同じく「安定している」「給与が高い」といった回答が多いのに加え、「世界を相手に仕事をしてもらいたい」「公共の役に立ってもらいたい」という回答が多く見られました。
子どもや孫が勤める企業についての重複するイメージは、「安定している」「給料がよい」「社員を大切にしている」が上位となっている一方で、「将来性がある」「社会的責任を果たしている」「世界的に活動している」という回答も多いようです。なお、結婚相手の勤め先には、「土日が休み」「休暇制度が充実」「残業が少ない」などワークライフバランスを重要視したものが多いのとは対照的といえそうです。
子どもや孫には、将来性が高い大企業でグローバル人材になってもらいたいという親の気持ちがよくわかる結果ですね。
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投稿者 kksblog : 2013年01月24日 16:57