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●被災地の子どもが果たした役割を記録「こども☆はぐくみファンド」 (2012年12月10日)
地域創造基金みやぎは、東日本大震災の被災地の子どもを支援する「こども☆はぐくみファンド」事業において、発災後以降、仮設住宅に移行するまでの期間を主な期間として、子ども(主に中高生)が果たした役割を記録・公募する事業を実施します。
そこで、子ども自身の経験、あるいは子どもたちのはたらきを見た、もしくは助けられた一のお話を募集します。
対象地域は、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県の東北6県。対象は、東北6県に暮らす中学・高校生、中高生に助けられた方、働きを実際に見かけた人、東北6県で、その期間活動をしていた東北地域以外在住の中学・高校生です。
震災以降、被災者の方が避難所で過ごした機関は、子どもが果たした役割は大きいといわれています。
中高生が、避難所で年下の子どもと遊んだり、水や物資配布を手伝ったりする場面など、物資支援やボランティア活動等への取組が多くあったようです。
それらを記録することで、「子どもの参加」とよばれる子どもが果たしうる役割やその実践活動の普及・促進を図ります。投稿されたエピソードは、まとめて冊子にして投稿者や関係者に送付すると共に、インターネット等で広く伝えられます。
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投稿者 kksblog : 2012年12月10日 23:07
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