●食育特設サイトの開設~木村拓哉さんが語る「食」への思い~文部科学省 (2012年12月08日)
文部科学省のホームページ内に、食育の特設サイトが開設されています。サイトは、「食べるが価値」というタイトルで、テレビドラマ「PRICELESS」とのコラボでの内容となっています。
文部科学省では、子どもたちの健康と豊かな心を育むことを目的に、学校給食の充実と学校での食育の取組を進めています。
サイト内では、「いいわけないでしょ!?こんなこと」として、孤食・偏食・欠食といった食生活の乱れが、子どもたちの肥満・痩身や体力低下、そして学力低下に関係していることをテーマとしています。
将来の子どもたちの健康のため、それぞれの家庭の食生活を見直す意味で、ご自身の経験を語っていただくということで「PRICELESS」の出演者である木村拓哉さんへのインタビューの内容が掲載されています。
インタビューの内容は、食べることのありがたさを感じること、子どもの頃教わった食事のマナーなどで気をつけていること、子どもの頃にされていた給食指導について、学校給食の思い出について、家でされる料理について、などです。
そして、「小中学生に向けてのメッセージ」としては、「やる前からの『無理』、『できない』は、ルールとして“なし”と言いたい」と答えられています。
「今は、手にしている情報が豊富で、初めてのことはまず「情報」という皿に乗せてしまう。食事についても、見た目で食べられないと判断しないでほしい。きっと親やお店の人は、食べる人のことを考えて作ってくれていると思う。」ということを言われています。そして、「『人』に対しても面白いところをもっと見つけてほしいなと思う」と答えられています。
食事は、毎日するものですが、ていねいに考え向き合うことが、大切ですね。
« 中高一貫教育校は昨年より21校増加 高等学校教育の改革に関する推進状況調査 | トップページへ 光によってグリア細胞のみの働きを活性化、運動学習が加速することを発見 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年12月08日 09:53