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●平成24年度大学等卒業予定者の就職内定状況は前年度より向上 (2012年11月30日)
文部科学省と厚生労働省が、25年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、10月1日現在の状況を取りまとめ公表しました。
大学等の就職内定率は、大学(学部)は63.1%、短期大学は27.4%、大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では61.3%、専修学校を含むと59.3%でした。大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校(専門課程)ともに、就職内定率は前年同時期より向上していることがわかりました。
大学については、国公立大学の就職内定率は68.0%、私立大学は61.5%です。卒業予定者全体に占める内定者の割合は48.0%です。なお、卒業予定者全体には就職希望者の他、進学希望者、自営業、家事手伝い等を含みます。
男女別にみると、男子大学生の就職内定率は63.0%、女子は63.2%。また、国公立大学では、男子66.4%、女子69.8%、私立大学では、男子62.0%、女子61.0%となっています。文系・理系別では、文系の就職内定率は62.4%、理系は66.8%です。地域別では、関東地区の就職内定率が最も高く67.2%です。
高等専門学校及び専修学校の就職内定率は、それぞれ96.2%、42.6%です。
文部科学省及び厚生労働省では、大学等の就職相談員とハローワークのジョブサポーターとの連携を促進させるなど新卒者等の就職支援の強化に努めています。学生もそういった支援を活用することで、さらに就職率があがるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年11月30日 18:38
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