●スマートフォン利用率が大きく伸長、若い世代は依存度が増加 (2012年11月21日)
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株)が、急激な普及を見せるスマートフォンユーザーの利用実態を調査しました。
調査対象は16歳から59歳のスマートフォン利用者。スマートフォンの利用実態を明らかにし、メディアとしての成長・有効性を実証するとともに、ユーザーが実際に利用しているスマートフォン媒体を調査することで、広告出稿における具体的なプランニング時の基礎資料にするために実施されました。
調査結果から、16歳から19歳、20代におけるスマートフォンへの依存度が増加していることがわかりました。
スマートフォンの利用率は、男女ともに各年代で大きく伸長しています。特に女性は各年代とも2倍近い増加率となっていて、今後も幅広く普及していくことが予想されます。
購買における「情報入手」、「検索」、「比較・検討」、「購入決断」、「情報共有」の5つのプロセスにおいて、スマートフォンはPCに次いで利用率が高く、特に16歳から19歳、20代に関しては、購買の各プロセスにおけるスマートフォンへの依存度が高まっています。
利用頻度の高いweb サイト・アプリでは、Facebook 、Yahoo! JAPAN、Twitter、LINE などが上位に。最新情報の取得や友人とのコミュニケーションに欠かせない媒体が並ぶ結果となり、スマートフォンが日常生活において非常に重要なツールになっていることがわかります。
便利なスマートフォンですが、若い世代の依存度が高いのは気になりますね。
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投稿者 kksblog : 2012年11月21日 21:51