●「教育パパ・ママと自覚している」人がクリスマスに贈りたいもの1位は「本」 (2012年11月14日)
楽天リサーチ株式会社と楽天株式会社の子会社であるKobo Inc.は、子どもの教育と読書に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、楽天リサーチ登録モニターの中から、子ども(小学生~高校生)を持つ20歳から69歳の男女計1,000人を対象に行いました。
自分をどれくらい教育パパ・ママだと思うか聞いたところ、全体で25.8%、母親の38.0%、父親の18.5%が「かなりそう思う」「それなりにそう思う」と回答しました。
子どもの教育に読書はどのくらい大事か聞いたところ、9割以上の親が大事と回答。また、子どもにどの程度読書をさせているかを聞いたところ、前問で「教育パパ・ママの自覚あり」と答えた人では月平均6冊、そうでない人では月平均3冊と、教育に熱心な家庭は2倍子どもに読書させていることがわかりました。
本に関する悩みを聞いたところ、「読み終わった本がかさばるので邪魔」(33.3%)、「本によっては大きかったり、重くて読みづらい」(27.3%)といった意見が上位にあがりました。
クリスマスに子どもにあげたいものを聞いたところ、全体の1位は「ゲーム機・ゲームソフト」(29.5%)でした。「自分を教育パパ・ママと自覚している」人に限ると、1位は「本」(30.6%)となりました。また、今年らしい特徴として、タブレットや電子書籍端末を子どもにあげたいとの回答は、4.7%に上っています。
最後に子どもにあげるクリスマスプレゼントの予算に関しては、「5,001円~10,000円以下」が最も多く、10,000円以下との回答が全体の約8割を占めました。
今年のクリスマスには、子どもの好きそうな本を一緒に選んでみても良いかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2012年11月14日 16:41