●今やっている習い事、1位水泳、2位体操・リトミック、3位英語・英会話 (2012年11月08日)
株式会社リクルートライフスタイルが企画運営する『ケイコとマナブ.net』にて、全国の習い事に通う小学生以下の子どもをもつママ206人を対象に「子供の習い事」についてのアンケートを行い、その結果を公表しました。
今やっている習い事ランキングでは、1位水泳(86票)、2位体操・リトミック(69票)、3位英語・英会話(58票)、4位ピアノ(37票)、5位学習塾・実験教室など(24票)となりました。
そして、今後やらせたい子どもの習い事ランキングは、1位水泳(61票)、2位英語・英会話(60票)、3位ピアノ(31票)、4位そろばん(29票)、5位ダンス(25票)でした。
水泳を習わせたい理由は、「親自身が水泳経験があり、良い運動になると思ったため。(未就学/26歳/埼玉)」、「自分が水泳嫌いなので、子どもには嫌いになってほしくない。(未就学/34歳/埼玉)」、「学校のプールで困らないため。(未就学/43歳/東京)」など、自分の体験に基づくような意見が多く見られました。
今後やらせたい習い事の2位は英語・英会話ですが、国際化の進む世相に対して、学校だけでは不十分という親の体験が反映された結果と言えそうです。「自分たち親世代は文法は習ったが話せないから。(小学生/44歳/神奈川)」「これからの時代、英会話は必須だと思う。(未就学/36歳/東京)という意見があがっています。
さらに、「学校に入ってから困らないように。(未就学/40歳/神奈川)」と、小学校での授業にそなえてというような意見も見られました。ダンスが5位につけているのも、義務教育化の影響を受けているようです。
子どもには様々な習い事をさせるべきという考え方もありますが、各家庭の状況や子どもの興味・関心度等も考慮して決めていくことが重要ではないでしょうか。
« 転がりにくい工夫で机から落ちにくいシャープペン発売~トンボ鉛筆 | トップページへ 恩賜上野動物園のジャイアントパンダをネットワークカメラでライブ配信~Panasonic »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年11月08日 22:43