●『「音まね」レッスン』に対話編登場!ネイティブになりきって会話しよう (2012年11月14日)
海外に行って英語を使ったことのある人は、到着初日は一生懸命考えながら、たどたどしく喋っていた英語が、帰国前日にはすっと口から出るようになっていた、という経験があるのではないでしょうか。言葉を使うには、知識も必要ですが「使う」ことも大事なのでしょうね。
株式会社旺文社では、CDのとおり「音まね」するだけで英語が身につく英会話書『パッと話せる!パッと返せる!英会話「音まね」レッスン 対話編』を刊行しました。これは『ゼロから驚くほど話せる!英会話「音まねレッスン」』に続く「音まね」レッスンの第2弾です。第1弾では「フレーズ単位」で「音まね」していたものが、第2弾では「対話形式」で「音まね」することで、より実践的に学べるようになっています。
タイトルから繰り返し登場している「音まね」とは、いったい何なのでしょう。「音読」とも「シャドーイング」とも違い、「音まね」は「ネイティブになりきって」「リズム、スピード、イントネーションを聞こえたままそっくりまねする」英会話トレーニング法だといいます。「音読」はテキストを読むこと、「シャドーイング」は音声に合わせて発音すること。これらは、文法や文章の意味を理解し、日本語と英語を合わせて学習しますが、「音まね」ですることは、とにかく「ネイティブになりきって発音する」ことです。
会話とは、相手から投げかけられた言葉に応じて、自分も言葉を返すことです。誰かに「風邪をひいたよ」と言われたら「すぐによくなるといいね」と返すように、日ごろから交わされる定番の受け答えを、耳で聞いて、まねして覚えるのです。この本では、あいさつ、ほめる、謝るなど、場面別の会話を取り上げ、CDから流れてくる会話をそのまま「音まね」してトレーニングするのです。登場するのは日常でよく遭遇するシーンですし、対話形式なので、相手と話している感覚になれて、自然な応答が口から出てきます。
学校で勉強はしたけど、実際の会話となると自信がないという人、結構いるんじゃないでしょうか。海外ステイしている気分で、会話の「音まね」にチャレンジしてみませんか。
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投稿者 kksblog : 2012年11月14日 08:03