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産学協同の現状と課題を考える「産学協同就業力育成シンポジウム2012」 (2012年11月23日)

ryoshibeam_121121.jpg近年、産学協同が注目を浴び、大学や企業での取り組みも各分野で報告されています。教育・研究と産業とが結びつくことによって、双方に利益がもたらされるものとして、今後も進展していくことと考えられます。

Future Skills Project研究会では、12月14日(金)、産学協同就業力育成シンポジウム2012を開催します。テーマは『「企業」『大学』が協同し学びに関わることで学生の主体性は引き出されたか?』、大学教職員、企業・官庁のほか、一般からも興味のある人はどなたでも参加対象となります。

Future Skill Project研究会とは、「社会で活躍できる人材をどのように育成すべきか」をテーマに、2010年7月から議論をスタートした、企業・大学が参加するプロジェクトです。参加する企業と大学のメンバーが問題を共有し、主体性と応用力を持った学生を育てるカリキュラムを具体的に提示し、研究と実践の成果を報告し、「産」「学」共通の課題を議論することを目的としています。

今回のシンポジウムでは、まず第1部で、座長である日本学術振興会理事長・安西祐一郎氏による問題提起から、2年にわたる研究会での議論の軌跡、Future Skill Project講座の設計意図と成果を発表します。そして第2部では、大学・講師・企業それぞれの視点から、「産」「学」の連携に関する課題、主体性を育てるやり方などについて、各分野の実践者が語ります。

会場は明治大学アカデミーコモン内アカデミーホール、参加費は無料です。Future Skills Projectのホームページにあるフォームから参加申し込みができます。また、昨年11月に開催された『シンポジウム2011』の実施報告書が掲載されています。どんな内容なのか気になる人は、一読しておくといいでしょう。

産学協同に興味がある人、これから知っていきたいと思っている人、いろんな人が参加することによって、産学協同に関する新たな課題も見えてくるかもしれません。難しそう、と尻込みしないで、参加してみてはいかがでしょう。

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投稿者 kksblog : 2012年11月23日 08:44


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