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「子供の生活15年変化」の調査レポートが公開されています (2012年10月01日)

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博報堂生活総合研究所が、「子供の生活15年変化」という調査を行いました。

博報堂生活総合研究所が行なった今回の調査は、5年前(2007年)と15年前(1997年)に行った、小学4年生~中学2年生対象の「子供調査」を、今年(2012年)、同世代の子供たちに対し行なったものです。

前回の調査が行われた2007年から2012年の間は、それまで経験したことのない大きな出来事があった期間でした。

大きな出来事というのは、2008年のリーマンショック、そして、2009年には民主党への政権交代、2010年にはGDPで日本が中国に抜かれて世界第三位となり、2011年には、東日本大震災が起こりました。

「子供の生活15年変化」の調査では、こういった出来事が、直接的また間接的に子供たちに与えたであろう影響を念頭に置きながら行われ、1997年から2002年までの2000年前後に生まれた子供たち「アラウンド・ゼロ世代」の特徴を、15年間の生活変化から、8つのFindingsとして、明らかにしました。

「8つのFindings」では、主に「家族との関係」そして「友達との関係」について、分析を行なっています。その中では、「友達との関係」以上に「家族との関係」を大事にする傾向があることが、わかりました。

短い期間でも、大きな出来事が続いた時期、世の中の流れの中で、よくなったこと、難しくなったこと、それぞれあるでしょうね。

「子供の生活15年変化」調査レポート | 博報堂生活総合研究所



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投稿者 kksblog : 2012年10月01日 11:32


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