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●「文化庁映画週間」が始まります~受賞記念上映会やシンポジウムも (2012年10月17日)
文化庁により、「第9回文化庁映画週間」が開催されます。会期は、平成24年10月20日(土)~10月27日(土)。
同庁では、日本映画の振興にさまざまな観点から取り組んでいます。その一環として、今回9回目となる「文化庁映画週間」を東京国際映画祭期間中に開催し、優れた文化記録映画や永年にわたり日本映画を支えてきた人々を顕彰するとともに、シンポジウムやトークイベントなどを実施し、あらゆる立場の人々が映画を通じて集う場を提供していきます。
贈呈式は、10月20日(土)19:00~、六本木ヒルズグランドハイアット東京2F コリアンダーにて。優れた文化記録映画作品を顕彰する文化記録映画部門および永年にわたり日本映画を支えてきた人々を顕彰する映画功労部門の贈呈式が実施されます。
受賞記念上映会は、10月27日(土)11:00~、シネマート六本木スクリーン1にて。11:00~ 『医(いや)す者として~映像と証言で綴る農村医療の戦後史~』、14:10~ 『沈黙の春を生きて』、17:00~ 『隣る人』が上映されます。
さらに、10月26日(金)13:00~、六本木アカデミーヒルズ49 タワーホールでは、シンポジウム-MOVIE CAMPUS-が実施されます。このシンポジウムでは、映画製作や上映活動における新しい取り組みや映画文化の旬が、アカデミックな視点で紹介されます。
日本映画に興味のある人はもちろんのこと、そうでない人でも楽しめそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年10月17日 20:11
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