●最先端の技術を駆使し、リアルな宇宙の旅を体感できるシアターを開発 (2012年10月22日)
テレビ東京が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力のもと、宇宙空間を自由に旅することのできる、最先端の技術を駆使した世界初の移動式大型宇宙体感シアター『SPACE BALL』を開発しました。今後、宇宙空間を体験できるイベントを全国展開していきます。
『SPACE BALL』は、直径約10メートルの球形スクリーン内部に、ガラスでできたフローティングステージがあり、前後左右、上下.と、全身が果てなき星空と映像、立体音響に包まれます。開発プロデュースは、ギネス記録も持つ、プラネタリウムクリエーター大平貴之氏で、世界に誇るMEGASTARの最新機能と超高解像度映像がおりなす圧倒的な宇宙空間へ連れていきます。
体験するプログラムは、世界最高峰の宇宙データベースを積んだスペースエンジン「Uniview」開発者の高幣俊之氏、「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」監督の上坂浩光氏と大平貴之氏がタッグを組んで、かつてない高クオリティ宇宙作品となっています。JAXAの協力により、最新の衛星画像、宇宙からの映像を使用。また、アドバイザーに宇宙飛行士の毛利衛氏を迎え実際の宇宙体験者ならではの リアルな宇宙の旅を形作っています。
まずは、12月15日から、東京国際フォーラムでイベントが開催されます。シアターだけでなく、宇宙にまつわる様々なディスプレイ等を展開し、会場の雰囲気を盛り上げます。
宇宙へ行けるのは限られた人だけですが、その人たちの宇宙での体感を誰でもできるようになってきました。意識が変化するような新しい体験になるようなので、興味深いですね。
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投稿者 kksblog : 2012年10月22日 14:19