●ロケットエンジニアによる初の特別授業、楽しく宇宙の勉強や理科実験! (2012年10月20日)
三菱みなとみらい技術館で、「秋の学習祭inみなとみらい」が開催されます。「秋の学習祭inみなとみらい」は、子どもたちが、宇宙やロケットについての勉強会や理科実験、算数パズルなどに楽しく参加できるイベントです。
このイベントは、学習塾大手の株式会社中萬学院との共催により開催されるもので、開催日は、10月27日(土)・28日(日)となっています。
「秋の学習祭inみなとみらい」は、2010年に三菱みなとみらい技術館と中萬学院、両者の理念が一致し、初めて開催されました。三菱みなとみらい技術館は、科学やものづくりに対する子どもたちの興味を育むことを目指しており、中萬学院は「子どもたちの笑顔」をテーマに、さまざまな体験学習を実施しています。
開催されるプログラムの中でも今回の目玉となるのは「三菱重工エンジニアによる出張理科授業『ロケットと人工衛星のおはなし』」です。
このプログラムでは、日本の国産大型ロケットH-IIA、H-IIBのエンジンなどを製造している三菱重工名古屋誘導推進システム製作所のエンジニアが講師を務めます。ロケットの飛ぶ仕組みや、その燃料である液体水素の特徴、人工衛星の役割などについて、クイズ形式の問いかけや、映像、実験をまじえ、わかりやすく解説してくれます。
参加者は、三菱みなとみらい技術館ミュージアムショップで人気上昇中のお土産がもらえることとなっています。お土産は、宇宙ステーション補給機(HTV)をかたどった限定ケースに、あんこがサンドされたビスケットが入っている「しるこサンド」です。
普段、聞けないお話を聞ける機会、ぜひ利用したいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年10月20日 01:51