●スキマ時間に英語イディオムを学べるiPhone、iPad用アプリを販売開始 (2012年10月26日)
英語タウン・ドット・コム(株)が、スキマ時間に楽しみながら英語イディオムを身につけられるiPhone、iPad用アプリ『英語イディオムわかっちゃった』の提供を開始しました。
イディオムとは、いくつかの言葉が組み合わさって、独特の意味になる、いわゆる慣用句です。例えば“like a bull in a china shop”(せともの店の雄牛)は、“他人に対して失礼な事を言ったり、不躾けな態度を取ったりする人物”のこと。“To let the cat out of the bag”(ネコを袋から出す)は、“誤って秘密を漏らす、あるいはまだ知らせてはいけないことを人々に知らせてしまう“という意味です。
イディオムが理解できないと、生の英会話を聞いたとき、ひとつひとつの単語は聞き取れるのに、意味が理解できないという事態になりかねません。しかし、逆にイディオムを自分の会話に取り入れられれば、ネイティブに近づいた、洗練された会話ができるようになります。
アプリでは、100個の英語イディオムを収録。各イディオムには、日本語訳と英語の例文、アメリカ英語のネイティブによる録音が付いています。各イディオムと例文中の英単語に触れると、日本語訳がポップアップします。また、400語以上の単語集も付いていて、ネイティブによる単語の発音と、その単語を用いた例文も付いています。読み終わったあとは、英語のクイズが付いているので、到達度を試すことができます。
英会話の勉強をしているのに、いまひとつ英語が聞き取れない人におすすめだそうです。ドラマや映画の英語にはイディオムが多く用いられているので、理解を深めたい方にもよいですね。勉強というかたちで堅苦しく取り組むのではなく、電車の中や待ち時間にサクッと開いてみるだけで、各イディオムの意味することがなんとなく頭に入ってくるつくりになっているそうです。実際の会話で聞いて理解できる喜びを味わうために、利用してみてはいかがでしょうか。
App Storeにて、170円でダウンロードできます。
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投稿者 kksblog : 2012年10月26日 19:33