●文英堂「要点ハンドブック」をiPhoneアプリに 3タイトル同時リリース (2012年10月17日)
そろそろ受験シーズンも本番です。受験生にとっては、ちょっとのすき間時間も暗記や学習に当てたいところですよね。最近ではスマートフォンなどの携帯端末を学習ツールに使うこともすっかり定着して、大人も学生も、有効に端末と時間を利用しているようです。
株式会社ブックモールジャパンは、iPhone向け学習アプリケーションの新作として、株式会社文英堂の学習参考書「文英堂 試験に強い英文法」「文英堂 試験に強い世界史B」「文英堂 試験に強い日本史B」の3タイトルを開発し、「学参ドットコム」ブランドにて9月12日よりAppStoreでの発売を開始しました。
このアプリはブックモールジャパンと文英堂との協力開発のものとしては、今年2月に発売した「文英堂 試験に強い政治・経済」に続くシリーズ第2弾であり、これによって「学参ドットコムアプリ」はiPhone向け・Android向けをあわせ、合計36アイテムとなっています。
各アプリケーション共通の機能として、英文法の「EXERCISES」、世界史B、日本史Bの「要点チェックを得」では、実際の問題を解きながら知識の定着を図ります。「正解・☆・不正解」の学習申告機能があり、「☆」は知識が曖昧な問題に対し「☆」ボタンを押しておくことで、トップメニュー「☆問題のみチェック」で効率よく学習を進めることができるのです。また「全編から出題/ランダムに出題」といった機能も搭載しています。
さらに、「要点を読む」で試験に出る要点を効率よく学習できるほか、ポイント画像は拡大、横向き表示も可能になっています。各アプリケーションとも価格は600円で、iOS3.2以上のiPhone/iPod touchに対応、iPadとの互換性もあります。思い参考書を軽い端末に入れて荷物がすっきりすれば、学習効率も意欲もアップしそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年10月17日 14:41