KKSブログ: 「学校給食に関する調査」～生協の宅配パルシステム

「宅配パルシステム」は、産地直送と環境にこだわって、安全で安心な食材を届ける生協（コープ）のシステムです。

その宅配パルシステムが、小学校に通う子どもがいる３０歳～４９歳の女性１，０００名を対象に、携帯電話によるインターネット調査を実施したものから、このたび有効サンプルを集計し、公開しています。

調査の内容は、「学校給食」に関するもので、２０１２年８月１６日～８月２２日の７日間の間に調査が行われました。

結果は、以下のようになっています。

まず、お母さん自身が小学生だった時の学校給食について「一番嬉しかった主食の種類」を聞いたところ、１位が「麺類」、２位が「ごはん（米）類」、３位が「パン類」と、麺類の人気が高かったことがわかりました。

一方、現在の小学生の「学校給食に出たら、嬉しいメニュー」は、１位が「鶏のから揚げ」、２位が「ハンバーグ」、逆に、不人気メニューとしてあがったのが、１位「魚の塩焼き」２位「雑煮」でした。

学校給食を通じて、子どもに「身につけてほしい」また「学んでほしい」ことを、お母さん方に聞いたところ、「食べ物の大切さを学んで欲しい」という答えが７割強で、小学校高学年の子どもの場合には「食事ができることへの感謝の気持ちを学んで欲しい」という答えが７割弱となりました。

給食は、のちに思い出にもなり、集団で食べることによって学ぶこともたくさんあるということなのでしょうね。

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