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時間をかけて自分を、仕事を知る キャリア支援サービス「みらい図鑑」 (2012年09月22日)

mirai_120917.jpg大学生が就活を意識し始めるのは、大学3年生の春ごろ、というのが一般的なようです。内定を勝ち取るために、就活のノウハウから企業の情報集め、リクルートスーツを揃え、面接の練習をして…しかしせっかく就職できたのに、やりたい仕事ができない部署に配属、会社や業界の名前にこだわりすぎた、などの理由で早々に辞めてしまう若者も少なからずいるようです。

ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社は、2012年10月より学生向けキャリア支援サービス「みらい図鑑」の提供を開始します。それに伴い、9月7日より学生の事前登録受付を開始しました。いわゆる就活生に限らず、1年生から登録・利用が可能であり、就職を意識する前から社会と接点を持ち、広く自分の可能性を探れる場やコンテンツを提供します。

就職活動が短期化している昨今、学生は企業研究・自己分析に費やす時間も少なく、企業と学生のミスマッチを生みだしてしまう傾向にあります。「みらい図鑑プレサイト」の中で、「たくさんの人に会おう。大学1年生から。」というメッセージがあります。ナビサイトに書かれた業種や部署の名称だけでは分からないことを、社会人やプロのキャリアアドバイザーなど、多くの人と会うことで知ることができるのです。

みらい図鑑は、下記の4つのサービスを提供します。
(1)学生が興味・関心のある分野の社会人にWeb上で相談、訪問以来が可能
(2)キャリアを考え、さまざまな業界を知ることができる動画コンテンツを提供
(3)自分に合った仕事を見つけてくれるキャリアアドバイザーに相談できる
(4)自分で仕事を検索し、エントリー可能

やりたい仕事が決まっている人でも、どの会社に自分のやりたいことがあるのかがハッキリしている人は少ないでしょう。仕事のイメージが漠然としている人は、たくさんの話を聞くことで自分の道が定まっていくかもしれません。業種も名前も知らなかった中小企業、ベンチャー企業に自分の宝が眠っていることだってあるでしょう。学生だけでなく多くの社会人が参加して、学生と企業の相思相愛のカップルが、一組でも多く誕生するといいですね。

社会人に出会い、キャリアアドバイザーに相談できる学生向けキャリア支援サービス「みらい図鑑」をリリース|ソフトバンク・ヒューマンキャピタル



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投稿者 kksblog : 2012年09月22日 07:28


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