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子ども部屋が「すっきり片付いている」は5.4%、掃除担当は母親が多い? (2012年09月06日)

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Benesse 教育情報サイトにより、子どもの「整理整頓」についての調査結果が公表されています。

子どもの部屋が「すっきり片付いている」という保護者は、わずか5.4%でした。一方、「服や教科書などが乱雑に落ちている」という保護者は、45.5%。「足の踏み場もない」を合わせると50%を超えます。

子どもの部屋を誰が掃除しているかとの問いで目立ったのは、「母親がしている」という保護者でした。園児から中学生まで、どの学年を見ても過半数を占めています。「子ども本人」がするという保護者は、学年が上がるにつれて多くなり、高校生ではトップ。ただ、それでも、「母親」がするという家庭は4割以上です。

子ども自身が自分の部屋の掃除をする機会は、「親に叱られたとき」が60%近くと、最も多くなりました。また、自分の部屋を片付ける頻度は、「月に1回」という回答が20.8%で最多。そして、「週に1回」「月に2・3回」「年に2・3回」が15%前後で続いています。

保護者が「子どもは自分の部屋のここが片付けられない」と思っている場所として最も多く挙がったのは、「学習机」で、6割以上を占めています。続いて「床」が4割、「本棚」「収納(押し入れ・タンス)」「ベッド周辺」が2割強でした。

自立した時に子どもが困らないように、自分で片付けをする習慣をつけるようにしたいですね。

子どもの「整理整頓」、保護者の8割が不満!【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】



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投稿者 kksblog : 2012年09月06日 23:29


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