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●「ＩＣＴ教育環境整備ハンドブック」２０１２年版が発行されました (2012年09月06日)
「ＩＣＴ教育環境整備ハンドブック」は、日本教育工学振興会が発行している冊子です。
２０１２年度版は、８月２２日に「先生と教育行政のためのＩＣＴ教育環境整備ハンドブック」として発行され、全国のすべての自治体に配布されています。
このハンドブックは毎年発行されているもので、「日本教育情報機器」の協力を得て、全国のすべての自治体に配布され、学校でのＩＣＴ教育環境整備計画に活用されています。
ハンドブックでは、学校のＩＣＴ環境活用方法のほかに、ＩＣＴ環境整備のための予算や、リース活用方法、都道府県別の教育情報化の現状などについての紹介も行なっています。
希望者の方には、送料を負担すれば無料で提供してもらうことができます。日本教育工学振興会の申込みＷｅｂフォームより注文することができます。
２０１２年版のハンドブック内容は、次のようになっています。
第1章「学校で活躍するＩＣＴ」、第2章「どんなＩＣＴ環境を整備すればいい？」、第3章「ＩＣＴは有効活用されるために」、第4章「ＩＣＴ環境整備のための予算」、第5章「ＩＣＴ環境整備にレンタル／リースの活用を」、資料1「都道府県別 教育の情報化の現状」、資料2「学校のＩＣＴ環境の整備や活用に役立つＷｅｂサイト」、資料3「情報教育関連機関」です。
ＩＣＴについて、実際、利用経験がないとわかりにくいことも多いですよね。わかりやすそうな内容ですし、手にとってみたいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年09月06日 00:25
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