●太陽系が三鷹市サイズに?「みたか太陽系ウォーク2012」で惑星めぐり! (2012年09月28日)
国立天文台三鷹キャンパスのある三鷹市で、「みたか太陽系ウォーク2012」というイベントが9月23日(日)から10月28日(日)まで開催されています。三鷹駅を太陽系の中心=太陽として、冥王星軌道に三鷹市内全体がすっぽり入るような形で太陽系を縮めています。
「みたか太陽系ウォーク」のホームページを見てみると、三鷹市を表示したGoogleマップが「金星エリア」「地球エリア」「火星エリア」のように分けられています。これは、三鷹駅を太陽として、市内を太陽系の天体の位置にあわせて11のエリアに分けたのです。このマップで、好きな星に位置するお店を探す、好きなお店がどの惑星に当たるかを知る、そしてそこに行ってみる、といったいろんな使い方、楽しみ方ができます。
開催地域の店舗で、「サイエンスカフェ」が開催されます。おいしい飲食と、専門家が語る科学のお話が楽しめます。いずれも定員が10人から20人程度で、事前申込が必要になります。お茶やお菓子、またはお酒や食事を楽しみながら、くつろいだ雰囲気で科学を楽しむことができるひとときです。
また、買い物することで応募できる「買って嬉しいキャンペーン」も開催しています。これはキャンペーンのマークがあるお店で買い物して参加できるもので、飲食店や衣料品店、薬局、郵便局など薬40店舗が参加しています。
期間中、ギャラリーや飲食店、コンビニなど数多くの施設や店舗がスタンプラリーに参加しています。スタンプラリー台紙と地図を持って回りましょう。異なる惑星のスタンプを、一定個数以上集めると「ガリレオ賞」「ケプラー賞」などの賞と、素敵な天文グッズがもらえます。最高の「林忠四郎賞」はスタンプ100個以上。頑張って全賞達成を目指してみるのもいいですね。
天体だけでなく、ホッと一息つけるお店もあり、井の頭公園やジブリ美術館、山本有三記念館など、眺めて歩きたいお散歩スポットが多いのも三鷹の良いところです。この秋の週末は、三鷹で小さな宇宙の旅をしてみませんか。
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投稿者 kksblog : 2012年09月28日 14:45