●星好きもマニアも、みんな三鷹に行ってみよう「三鷹・星と宇宙の日2012」 (2012年09月24日)
横に長い東京都の、ちょうど真ん中当たりに位置する三鷹市は、井の頭公園やジブリの森美術館などで知られていますが、市の南西には国立天文台三鷹キャンパスがあり、その前に南北に走る道は「天文台通り」と呼ばれます。その名のとおり、天文学に関連する施設、天文にちなんだ店舗、天文関連のイベントなどが数多くある街でもあります。
三鷹・星と宇宙の日は、国立天文台、東京大学天文学教育センター、総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開です。10月26日(金)、27日(土)の2日間にわたって実施され、施設公開や講演会などの他、協力団体による物品販売や天体観望会、三鷹市本と森と絵本の家でのイベントなど、盛りだくさんの内容です。
メインテーマは「星の一生〜赤ちゃん星から超新星まで〜」、場所は国立天文台と、隣接する東京大学天文学教育センター、三鷹市星と森と絵本の家です。国立天文台の有料駐車場も、このイベントの期間は使えなくなります。公共交通機関や、自転車・バイクを使いましょう。また、資料が配付されるのでマイバッグを持って行きましょう。
26日の内容は、一部施設の公開・展示、ミニ講演会、質問コーナー、天体観望会(雨天中止)などです。27日は、おもな観測施設・実験施設の公開、展示、研究紹介、講演会、ミニ講演会、質問コーナー、天体観望会(雨天中止)、そしてスタンプラリーもあります。
詳しい内容については、9月末に「三鷹・星と宇宙の日」の特設ページが開設される予定です。星好き・宇宙好きの子どもたちや、天文学・宇宙を志す学生、星を見上げるのが好きな人、毎日望遠鏡をのぞいている人など、たくさんの人が楽しめそうなイベントですね。研究機関なんて敷居が高い、と思わずに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2012年09月24日 22:12