●Youtube で日本語の教育コンテンツ登録を呼びかけています (2012年08月30日)
グーグルでは、You Tube 上に教育専門のカテゴリー「YouTube EDU」を設けて、教育用動画をまとめていることを、ご存知でしょうか。
「YouTube EDU」は、学習者と教育者の両方に、世界的な動画教室を提供します。「YouTube EDU」を活用することで、学術講演から感動的な演説、実際の授業まで、あらゆる分野の幅広い教育用動画にアクセスできるようになります。
(グーグルHPから)
現在、アップされているコンテンツの大部分は英語ですが、トップクラスの教授による講義、世界の一流大学によるテーマ別の講義動画シリーズや、テーマ別の実際の授業などがアップされています。
しかし、日本語のコンテンツはまた1つしかアップさていないということです。(2012年8月現在)
日本の先生の中にも、理科の授業の模範実験の動画をYouTubeにアップし、授業で電子黒板に写すなど、独自の教育動画をYouTubeにアップしている方もいらっしゃいます。そうした動画をご自分のチャンネルにまとめて、「YouTube」にアップしてはいかがでしょうか。
また、実際の研究授業などでは授業風景を録画するケースも多くありますが、その動画をYouTube上で編集した上で公開して、全国の先生方から意見を聞く、などの使い方も可能です。
更に、「授業名人」の先生には、ご自分の授業を単元ごとに編集して公開し、若い先生の授業法の参考としてもらうことも可能です。そしてこうした動画は、児童生徒が自宅学習の教材として利用することも可能となります。
「YouTube EDU」に登録するチャンネルは、グーグルが登録しますが、こちらに登録されれば、先生のアイデア次第で様々な活用法が考えられるかもしれません。
「ぜひ、動画教材を、『YouTube 』にアップすることで、多くの先生方に共有していただき、実際の授業で活用されるように、日本でもなってほしい」と、グーグルの広報担当者は話しています。
●「100年先の未来」をDoodleのデザインしよう~Googleイベント (2012年06月27日)
●Googleサイエンスフェア、科学コンテストで13歳~18歳の参加者募集 (2012年03月21日)
●Googleを利用して授業を行なうために先生向けのGoogle活用術 (2011年05月25日)
« めざせ!プロ野球選手 小学生向「野球力測定&向上プログラム」サービス開始 | トップページへ 高校生金融王になって、ニューヨークに行くのは誰だ?「エコノミクス甲子園」 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年08月30日 21:56