●宇宙開発の最前線を学ぶ!コズミックカレッジ ディスカバリーチャンネル (2012年08月13日)
7月には、星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始、そしてH-IIBロケットによって宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機が打ち上げられました。今はロケットを打ち上げること、人が宇宙に行くことはニュースになりますが、近い将来にはごく普通のことになるのでしょうか。
ディスカバリーチャンネルでは、今年も「ディスカバリーキッズ科学実験館 コズミックカレッジ2012」を行っています。科学実験などで宇宙開発の最前線を、親子で楽しく学ぶイベントです。今年は「宇宙開発の未来」をテーマに、実験やディスカバリーチャンネルの映像で楽しく学びます。
今年は仙台・関西・東京・北九州・北海道で開催されます。仙台はすでに終了しましたが、8月26日に京都大学(8月12日申込締切)、9月2日に早稲田大学(8月19日締切)、9月9日に九州工業大学(8月26日締切)、9月30日に北海道大学(9月16日締切)でそれぞれ実施予定です。参加にはディスカバリーキッズ科学実験館のホームページから、応募フォームでの申込が必要です。
ひと昔前は、飛行機や船で海外旅行に行くことは大変なことでした。でも近い未来、宇宙は海外旅行と同じように、ちょっと贅沢なレジャーになっているかもしれませんね。しかしそこは地上とは全く異なる環境ですから、体調を崩す人がいるかもしれません。宇宙旅行での健康管理は、どうすればいいのでしょう?
ロケットを使わずに荷物や人を運べる「宇宙エレベーター」。実現したら、宇宙服も訓練もなく、スイスイ宇宙へ行けるかもしれません。そして、先日NASAのキュリオシティが到着した火星。大気があり、生命の痕跡も有力視されている火星に、人類が移住する可能性は?こんなSFの世界のようなことを、楽しい実験、ディスカバリーチャンネルの最新映像で学び、考えるのです。
普通の科学教室とはちょっと一味違いそうですね。科学よりSFの方が面白い、という子も、ぜひ参加してみてはどうでしょう。大人も一緒になって楽しめそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年08月13日 07:44