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同大会では、各都道府県より選出された代表校が、理科・数学・情報における複数種目の競技を行い、出場したチームごとに総合点を競い合います。今年度も全国４７都道府県からの参加が予定されており、群馬県での１次予選（７月２７日実施）を皮切りに、各都道府県での選考が実施されます。

全国大会に出場するチームは、各都道府県より１チーム、１校単位とし、１チームは６人以上８人以内の高校１、２学年の生徒（中等教育学校後期課程及び高等専門学校にあっては同年次の生徒または学生）で構成されるものとしています。

大会競技は筆記競技と実技競技からなっています。筆記競技は、理科、数学、情報の中から、知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で構成。実技競技は理科、数学、情報に関わる実験、実習、考察等、及び科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力等により課題を解決する力を競います。

このような大会へのチャレンジも生徒たちにとって良い機会になるのではないでしょうか。

『第２回科学の甲子園全国大会』の開催について：科学技術振興機構