KKSブログ: 電子黒板対応で、さらに使いやすくなった学校向け音楽教育ソフト「音楽帳６」

「音楽帳」は、株式会社河合楽器製作所より発売されてきているソフトで、このたび、シリーズの最新商品が発売されました。「音楽帳６」は、２０１２年８月１日より発売されています。

このソフトは、児童・生徒が楽しく音楽を学習できる学校向け音楽教育ソフトで、このたび発売された「音楽帳６」は、前回の「音楽帳５」が、さらに使いやすくバージョンアップされたものです。学習指導要領にも対応したソフトです。

「音楽帳」では、まず、楽譜に慣れ親しむことを目的としています。音の高さと長さの概念の学習から始まり、音符や記号をマウスで五線譜上に置くだけで、手軽に曲作りができて、さらにコンピュータで演奏を楽しむことができます。

「音楽帳」の初代となるソフトは、１９９５年１０月に発売されました。それ以来、短時間で読譜の能力を身につけながら、音楽活動への意欲を高める本格的な音楽教育ソフトとして高い評価を得ており、多くの学校に導入されてきています。

「音楽帳６」では、小・中学校で多く導入されている電子黒板でも、「おんぷ」、「歌」、「創作」の主要な３つの専用アプリケーションの操作が行えるように改良されています。

手書き文字の入力や、リコーダー・鍵盤ハーモニカの運指表示、高音質なソフトウェア音源によるビートタッピング演奏など、これまでのＰＣ教室での創作を中心とした授業だけでなく、普通教室での電子黒板を活用した新しい音楽の授業でも利用できます。

わかりやすく、自分でも操作しながら学べるのは、楽しいですよね。

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