●虹の下水道館で『体験型・環境学習プログラム by 武蔵野大学』を開催 (2012年08月02日)
今年の夏も厳しい暑さが続いています。夏休み、どこかへ行きたい、宿題もしなくちゃ、自由研究どうする?暑くて何も考えられなーい…なんてダラダラしていませんか?ここはひとつ、涼しい屋内スポットで、自由研究にも役立つイベントに参加してはどうでしょう。
東京・お台場の有明地区にある「虹の下水道館」では、『体験型・環境学習プログラム by 武蔵野大学』の参加者を募集しています。〝水〟をテーマとした体験が授業で、武蔵野大学の先生や学生と一緒に、アクティビティ(活動)を通じて、〝水〟そのものやその大切さ・重要性に子どもたち自身が気づき、下水道や環境についてもっと考えてみる、といった内容です。
開催日は8月25日(土)、4つのプログラムが用意されています。それぞれのプログラムと開始時間は下記の通りです。
(1) 水の循環 10:00〜
(2) 水と生活 11:00〜
(3) 水と生物 13:00〜
(4) 水の性質 14:00〜
募集対象は小学校3〜6年生と同伴の保護者、各プログラム先着30名の募集で、8月23日までに事前申込が必要です。
会場となっている虹の下水道館は、東京都下水道局の広報施設で「re-nature(リネイチャー)〜自然の水をきれいにもどす大切さ〜」をコンセプトに、展示物を見たり触ったりしながら、下水道のしくみや約割について楽しみながら学ぶことができます。
常設展示では、下水道の歴史と役割がわかる「スタディゾーン」、ゲーム感覚で下水道を体感できる「シミュレーションゾーン」、進化するハイテク下水道について知ることができる「ハイテクゾーン」などがあります。映像やゲーム、実際の下水システムの模型などを通して、普段目にすることはないけれど、私たちの暮らしを支えてくれている下水道について学ぶことができます。真夏の暑い日中は、こうした楽しく役立つ施設で、ゆったり過ごすのもいいですね。
« 小学生の8割強がパソコンを利用し、約4割が携帯電話を所有 | トップページへ 読めない漢字や異体字をスマートフォンですばやく検索『超漢字検索』 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年08月02日 21:35