●北海道電力の〝科学であそぼ「おもしろ実験室」〟2学期コース参加者募集中 (2012年08月02日)
夏休み、子どもたちは宿題の自由研究のために家庭のものを使っての実験や、実験キットを買って試すなどして取り組んでいるのではないでしょうか。こういった家庭で行う実験で興味を持ったら、設備の整った科学教室での実験にチャレンジしてみてはどうでしょう。
北海道電力の〝科学であそぼ「おもしろ実験室」〟では、小中学生を対象とした実験教室の参加者を募集しています。現在、メインとなる定期コースの参加募集を行っており、小学生は9月、中学生は10月からそれぞれ開講します。「面白実験教室は」は、電気事業と関わりの深い科学技術分野で、青少年の育成をサポートしたいと1995年から始まった事業です。身近な自然現象に興味や好奇心を高め、「科学する心」を培うことを目的としています。
定期コースは小学3・4年生、小学5・6年生、中学生とコースが別れており、2学期コースの日程と受付の締切は、小学3、4年生コースでは、9月22日から全6回で受付は9月7日まで、小学5、6年生コースは9月15日から全6回で受付は8月31日まで、中学生は10月14日から全3回で受付は9月28日までとなっています。
この他に、1日だけの教室も各学年を対象に実施されます。1DAYサイエンスは、さまざまな分野の専門家による実験教室で、ひとつのテーマについてじっくり取り組みます。現在受付中なのは9月17日(月)に開催される、小学3、4年生を対象とした「マリモが丸く育つしくみを調べよう!」で、8月31日までに申込が必要です。
キッズおでかけサイエンスは、おもしろ実験室の外に出て、自然の中で野外活動の体験や、発電所の見学や普段なかなか体験できない施設で、さまざまな体験を行う教室です。小学5、6年生を対象にした「動物のふしぎ発見!」が9月22日(土)に円山動物園で予定されています。こちらは9月7日が申込締切です。
夏休みで得たさまざまな体験、興味の芽を、単なる思い出にするのではなく、こういった教室などでもっと伸ばしてあげられるといいですね。この他にも工作教室、札幌市以外の道内各地での実験教室開催など、北海道電力ではより多くの子どもたちが科学を体験できる催しを開いています。実験は難しいけれど、札幌は遠い、という子でも、調べて参加してみませんか。
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投稿者 kksblog : 2012年08月02日 09:18