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光が動くと影が変わる!影の世界を体験「ひかり・くうかん じっけんしつ」 (2012年07月19日)

icc_120719.jpg東京・新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センターでは、8月14日(火)から9月2日(日)の期間、「ICCキッズ・プログラム2012:パーフェクトロン ひかり・くうかん じっけんしつ」を開催します。「パーフェクトロン」とは、クワクボリョウタ氏と山口レイコ氏によるアート・ユニットです。

このキッズ・プログラムでは、光・もの・空間・時間、といった要素が組み合わされて生みだされる影の世界を体験します。光の配置や光の動きが変わると、「もの」の影は見え方が変わってくる、その変化を楽しみます。光が規則的に動く部屋で、自分でいろいろな「もの」の影を投影してみたり、光の動きによって自分の影が形を変えたり、楽しみながら、光や影の特徴などについて考え、想像力を働かせ、映像の原点を体験できる作品が展示されています。

展示物の一つに「実験2 うかぶ・しずむ」というものがあります。これはオブジェが空間に配置された部屋で、光源が上下に動くと、オブジェの影が浮かんだり沈んだりするように見え、自分の影も上へ下へと動いているのを見て楽しめます。

関連イベントとして、小学生を対象にしたワークショップ・hahacolab「じぶんちずバッグをつくろう!キラリ・夜の地図」が8月26日(日)に行われます。自分の家の周りを思い出しながら、光る素材でできたモチーフをバッグの上に配置し、自分だけの夜の地図を表現します。こちらは定員15名、参加費は無料です。「hahacolab(ハハコラボ)」とは、山口レイコ氏が参加している親子向け創作グループの名前です。

また、クワクボリョウタ氏によるアーティスト・トークが8月19日(日)、午後7時より開催されます。参加対象は高校生以上、参加費は無料です。この他に、会期中にスタッフによるギャラリーツアーの開催も予定されています。

不思議で面白い、光と影の世界を、親子で楽しめそうですね。今後もイベントについては詳細をホームページなどで告知するそうです。こちらもチェックしてみていはいかがでしょう。

ICCキッズ・プログラム2012|NTTインターコミュニケーション・センター



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投稿者 kksblog : 2012年07月19日 11:20


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