●句集・絵画と作文・新聞スクラップ・復興新聞など、朝日新聞主催のコンクール (2012年07月17日)
夏休み前後、朝日新聞主催のコンクールがたくさん行われます。
まず、句集のコンテストですが、全国の小中学生を対象にした「第6回夏休み句集を作ろう!コンテスト」が行われます。俳句の作り方をわかりやすく楽しく伝えている俳人の夏井いつきさんが所属する「マルコボ.コム」(松山市)、日本俳句教育研究会(同)、朝日新聞社が主催するコンクールです。
そして、絵画と作文で参加するコンテストは、「動物の笑顔」絵画・作文コンクールです。こちらのコンクールは、小学生対象のコンクールです。人間とペットのよりよい共生を目指す「ライフ・シッポ・プロジェクト」の一環として行われるもので、「動物とくらす幸せ 絵画・作文コンテスト」という名称で行われ、身近にいる動物を観察し、笑っていると感じる瞬間を表現することとなっています。
そして、新聞スクラップで参加するコンクールは、「第19回朝日・新聞スクラップコンクール」で、自分なりのテーマで新聞紙面を切り抜き、スクラップ帳やノートなどに貼り付けて見やすくまとめた作品の募集が行われます。こちらのコンクールは、全国の小・中・高校生が対象で、新聞や活字に親しんでもらうことが目的のコンクールです。
そして、復興新聞で参加できるのは、「第2回朝日小中学生復興新聞コンクール」です。こちらのコンクールでは、震災と復興への思いや、子どもたち自身の活動に触れた記事が掲載されているもので、今年4月以降につくられた全国の小中学校の学級新聞、学校新聞などが対象となっています。新聞作りを通じ、復興と向き合う子どもたちをあと押ししていく目的で実施されるものです。
こういった機会は、できるだけ活かしていきたいものですね。
朝日新聞デジタル:夏休み句集コンテスト作品募集中
「動物の笑顔」絵画・作文を募集:朝日新聞社
第19回朝日・新聞スクラップコンクール作品募集:朝日新聞社
「第2回朝日小中学生復興新聞コンクール」を実施:朝日新聞社
« ライフラインは約3割が経年25年以上、停電・漏水が多発~国立大学 | トップページへ 夏休みイベントが目白押し!子どもと一緒にどこ行こう?何しよう? »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年07月17日 01:27